はじめこの日記のタイトルを「活字日記」にしようと思った。でも待てよ、活字って?と思い国語辞典を調べてみると「活字=活版印刷用の金属で作った文字の型」とある。はじめ「活字日記」を思いついたのは、私は違うけれど「活字中毒」という言葉があるように、一般的な文章をひっくるめて「活字」と言えばよいのかしらと思ったのがきっかけ。けれども、その語源が活版印刷ではあまりにも現代にそぐわないような気がして「文字日記」とした。全く気が利いていないタイトルなので、気が変わったら、またはもっと素敵なタイトルを思いつけば変えるつもり。

http://business.nikkeibp.co.jp/article/skillup/20070524/125477/
 葉玉先生は、私が大学に入学したときI先生に並んで有名な先生で、特に「葉玉ゼミ」の優秀さは本で目にして知っていた。でも先生の名前の読み方を知らないままに過ごしてしまい、たまたま先月先生のブログに関する新聞記事を見つけたおかげで「はだま」という読み方を知り、この勉強術も楽しく読ませていただいていた。
 昨今、勉強術の本が巷に溢れている中で、この葉玉先生の勉強術は私をなんとなく安心させてくれるものだった。もちろん、本の疲労度の箇所などを読むと、先生の基本的勉強量(仕事量)の設定が凡人とは異なっているに違いないと思わされたので、先生同等レベルは難しいとしても、自分なりに前進するヒントにできれば嬉しい。