ベートーヴェンロッシーニ
http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20070920/135504/

 ロッシーニ閏年の2月29日生まれのため、4年に1度しか誕生日が来なかった人だそう。(子供の頃は4年に1度しか年を取らないなんて!と羨ましく思ったけれど、誕生日が来ないなんて!かわいそう、ですよね。) これだけの大食漢でありながらこの時代に77歳まで生きたのだから、メタボリック・シンドロームでも人生を楽しく生きると寿命が延びるのかもしれない。
 ベートーヴェンに対しては長い間抱いていた暗くて厳しいといったあまり良くない印象が、数年前に聴いたピアノ・ソナタ集をきっかけに変化した。でもそれは音楽に対してだけで、人柄については近寄り難いような印象が相変わらずあった。それがこのNBonlineの記事からも感じられる。ロッシーニ風の美食にはとても追随できないから、どちらかといえばベートーヴェンのようなシンプルな食事の方がいいように思うけれども、ベートーヴェンが軽蔑したウィーン市民たちの楽しみながらの食事も映画等で観ていると陽気で良い風景に思われて私は好きなのです。もちろんロッシーニの音楽は大好き(でもあまり多く聴けていないのでもっと聴きたいです。)。

*おまけ*
http://www.elle.co.jp/home/fashion/features/07_0907/index3.php
ヒラリー・クリントンの着せ替えです。